広角ライカはELMARIT-R 35mm で
レンズ沼にはまりだすと、いつかはライカとツァイスという２つの有名なレンズにたどり着くのではないでしょうか。。（私はシネレンズ沼の方にもさまよっていますが。。）
私は幸運なことに、ツァイスのレンズは55mmf1.8のゾナー型のSONY銘柄のレンズ、そしてライカのレンズは偶然に50mm f1.5のSummarit （ズマリット）という素敵なレンズを頂くことが出来たのので、標準レンズは早い段階で一応揃ったわけです。
そのころ（今もですが）、収差＆逆光大好き写真や、ぶらり散歩スナップを中心に撮影していたので、もう少し広い画角で撮りたいなあ。。と考え出すわけです。
そうすると、次は「広角レンズ」が欲しくなるのが沼人というモノでしょう。。。ということで、某オークションサイトを物色してた際に、Leica ELMARIT-R 35mm F2.8 というレンズが”そこそこリーズナブルなお値段”で出ている事に気が付きました。
そして、、フード付きで見た目も良い感じということでポチっ！！！！！
ELMARIT-R 35mm はお手頃価格
ちょっと時間軸を戻します。
ライカの広角レンズを探していくと、お値段的にR型のELMARITというレンズが候補となってきます（当然M型レンズはお高いので手が出ません）。R型のELMARITは28mmと35mmの出品がいくつかあるのですが28㎜がの方が人気で、35mmの方が断然安いのです。
まあ、個人的には35mmくらいの方が周辺の歪み（歪曲収差）が少なく扱いやすそうなので ELMARIT-R 35mm を選ぶことにしました。
※R型のライカについては「Leica SUMMILUX-R 50mm f1.4 ／3cam（ Rズミルックス）」のレビュー記事に書きましたので、ぜひご参考に！
※このレンズは、Type1（前期型）の３CAMだと思うのですが、、、、よくわかりません！！ ※BlogやSHOPのページを色々と見ているとフード内蔵式のモノを３CAMと記載しているものが多々あったりしまして。。。。
写りを見てみよう
ライカショップから新宿スナップへ
このレンズ、濃いめの絵作りで線がバシっと決まるから、カッコ良い写真がバンバン撮れる印象です。しかも広角だから少しパースが付いた写真もとっても気持ちよく撮れます。
※掲載している写真は、Blog用に解像度を落としてますので、ちょっと移ろいが眠くなってますのでご了承くださいませ。。
モノクロ写真も良いのですよ。
逆光が楽しい！
最後に、早朝池袋スナップ
マウント変換アダプター
このレンズ（ SUMMILUX-R 50mm ）は「ライカRマウント」ですので、AFで使うなら「ライカR→ライカMマウント」＋「ライカM→ソニーEマウント」に変換できる「電子マウントアダプター」と合わせて利用すれば、α７等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。
電子マウントアダプターを利用しない場合は、「ライカR → ソニーEマウント」のマウント変換アダプターを利用すれば、α７等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。
※最短撮影距離を短くすることが出来る可変ヘリコイド型（ライカM→ソニーEマウントの部分）はこちら。
詳細は、下記をご覧ください。
Leica ELMARIT-R 35mm F2.8 （3-CAM）のレンズ情報
メーカー：Leica
名称／ブランド名：ELMARIT-R 35mm F2.8 / 3Cam
フォーカス：MF（マニュアルフォーカス）
焦点距離：35㎜（35mm判換算）
センサーサイズ：フルサイズ
レンズ：6群7枚
絞り：f2.8～22
絞り羽：6枚
フィルター径：48㎜
重さ：380g
最短撮影距：0.3m
マウント：ライカRマウント
製造国：ドイツ
生産時期：1980年代？
相場：（Used）50,000～80,000円程度
特技／特記：
備考：
他のライカレンズ
参考になるページ
shasha’（カメラのキタムラ）：【オールドレンズ】コストパフォーマンスの優れたLeicaレンズ「ELMARIT-R 35mm F2.8」
アトリエライカ：Elmarit-R 35mm f2.8 3rdレビュー
出品者のひとりごと：◎ LEITZ WETZLAR (ライツ / ライカ) ELMARIT-R 28mm/f2.8《3カム》（LR）
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