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Lomo の世界唯一の直営店「Lomography+(ロモグラフィー プラス)」に行ってみた。

lomography(ロモグラフィー)
この記事は約6分で読めます。

先日、散歩がてらに東京の神保町駅から徒歩15分くらいの場所にある、ロモグラフィーっていうちょっと尖がったフィルムメーカーの 日本唯一の直営店「Lomography+」に行ってきたので、少し紹介しておきますね。

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「Lomography(ロモグラフィ)」って何?

「Lomography(ロモグラフィ)」って何?と聞かれると「ちょっと尖ったフィルムやフィルムカメラ、レンズを販売している会社」って感じのイメージだったんですが、調べてみると「フィルム写真をとにかく楽しみつくそう!」って感じのコミュニティを運営する会社って立ち位置なんですかね。コミュニティを形成するためのToolとしてのフィルムやカメラって感じなのかな。今度直営店にいったら聞いてみますね(違ってたら、ここ修正しますね!)

下記は公式サイトの説明です。

ロモグラフィーは、アナログ写真に情熱を燃やす世界規模のコミュニティー。ビビッドでユニーク、そして時には手ブレ全開のクレイジーな写真でさえ楽しむ—そんな常識にとらわれない精神でたくさんの実験的なカメラやフィルム、レンズ、アクセサリーを生み出し、世界中の何百万人もの愛好者(=ロモグラファー)とともに写真の楽しさを広めようと考えています。

1992年にオーストリア、ウィーンで設立されたThe Lomographic Society International は、アナログ、実験、そしてクリエイティブな写真を得意とし、グローバルに活動しています。

世界で唯一のロモグラフィー直営店「Lomography+」とは?

そんな「Lomography(ロモグラフィ)」のフィルムやカメラは、色々なカメラショップやECで購入できるのですが、東京の神田にロモグラフィー直営店「Lomography+」があります。なんと「世界で唯一の直営店」らしいですよ。ここに行けば、ロモグラフィのフィルムやカメラ、レンズが網羅されてるので、なかなか店頭やECでは販売されていない、お目当てのレアな商品を実際に見たり試したりしながら選ぶことが出来ます。また知識が豊富な店員さんに相談しながら選べるので、ロモでちょっとした冒険を始めるきっかけとして最適な場所なのかもしれませんね!※下記に記載しましたが、私も超低感度フィルムを初めて買っちゃいました!!

下記は公式サイトのからの引用です。

Lomography+は世界で唯一のロモグラフィー直営店。
”The Future is Analogue”をコンセプトにフィルムカメラの楽しさ、魅力を広めるために営業中です!

・フィルム始めたいけどどのカメラを買えばいいかわからない、カメラやレンズを買う前に触ってみたい、という方はぜひ神保町にお越しください!

《アクセス》

さて、お店の話です。地下鉄の神保町駅を降りて徒歩5分(実際は10分くらいか)。メイン通りからちょっと奥まった道に入った場所に「Lomography+」はあります。

大きな看板やなどもなく、普通のビルの1室みたいな感じで佇んでいるので、注意していないと気付かずに通り過ぎてしまいます(私も、気が付いたら通り過ぎていました)。初めて行く際は地図を見ながら所在地に向かうことをお勧めします。一応、ビルの2Fの窓に「Lomography」のマークが貼ってあるのが目印でしょうか。

住所:東京都千代田区神田小川町3-16-1 共和神田ビル2F
営業期間:12:00~18:00
定休日:不定休(営業日カレンダーを要確認ですね)
交通アクセス:
地下鉄神保町駅A5出口から徒歩約5分/JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩約10分

特売フィルムゲットを狙え!

「Lomography+」の嬉しいポイントが、期限切れ(まじか)の特価フィルムが、わんさか積み上げられていること。普段使いに嬉しいフィルムから、普段は手を出さない「尖ったフィルム」まで、特価フィルムもバリエーションに富んでいます。

この日も特価もののフィルムは色々あったのですが、普段買うことのない超低感度フィルムの「Fantôme Kino 35mm ISO 8」ってフィルムを特価で買っちゃいました。

写真:ロモグラフィーECショップから引用

これ、「ハイコントラストと滑らかな粒子感のISO感度8の超低感度モノクロフィルム」って説明ですけど、露出の設定が全く分かりません。ちゃんと計算しないといけませんかねえええ。と思っていたらロモのページから露出設定のチャートが見れると店員さんが教えてくれました。※下記のチャート

このチャート見ると、晴れで f2 & 1/125 で大丈夫なんだ!って少しびっくりです。

画像クロックで、このフィルムの解説所(チャートとが記載されているPDF)に遷移します。

あと、通常価格でしたが、試してみたかった「LomoChrome Color ’92 Sun-kissed 120 ISO 400」も一緒にゲットしてみました。135版は買ってあるのですが、やはり中判の写りも気になっちゃうんですよね。

写真:ロモグラフィーECショップから引用
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「Lomography」でよく使っているフィルムのご紹介(実は安い!!

Color Negative 120 ISO 100(おそらく最安値!?)

どんなフィルム?おいくら?

中判のブローニーサイズ(120)のカラーネガフィルムで、おそらく最安値なのではないかと思っているのがこのフィルムです。KODAK GOLD200 等の他のカラーネガフィルムと比べると安いです!※特にセールとかになっているとすごくお得です。写りはとてもビビットな鮮やかな色づくりです。


写真:ロモグラフィーECショップから引用

あれれ、Amazonで検索する、ISO100バージョンは「オレンジ箱」⇒「青箱」に変わったんですかね。。

因みに、135版はお値段高いんですね。。

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どんな写り?(小西六 ParlⅡにて撮影)

参考情報

「Lomography+」

千代田区観光協会:Lomography+(スポット紹介)

MDN:ロモグラフィーの直営店「Lomography+」を取材。フィルムカメラでの撮影方法やコツも(前編)

MDN:ロモグラフィーの直営店「Lomography+」を取材。フィルムカメラでの撮影方法やコツも(後編)

Mastered:[Lomography]日本唯一の直営店、Lomography+が千代田区にオープン。

《「Color Negative 120 ISO 100」》

photowalk:2023年追記あり[フィルムレビュー]LOMOGRAPHY CN 100 作例 スナップ

《「Fantôme Kino 35mm ISO 8」》

デジカメ Watch:ロモグラフィー、ISO 8のモノクロフィルム「Fantôme Kino B&W」

ロモグラフィー:Fantôme Kino Black and White ISO 8 Film:撮影と現像に関するアドバイス

CAPA:超低感度ISO8のハイコントラストなモノクロフィルムをお得に! ロモグラフィー「ファントムキノフィルム」予約販売

ケルト:Fantôme Kino B&W ISO8 自家現像レポート

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