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Thypoch simera 35mm f1.4 ASPH.(タイポッシュ シメラ)|中身ズミルックスと噂のヤバいレンズを試してみた。

その他
この記事は約11分で読めます。

※この記事で利用しているレンズは、販売代理店である「2ndfocus」さんから、レンズを貸出していただいたものを使用しています。「2ndfocus」さんから記事への注文は一切なく「楽しんで使ってください」とだけ言っていただいています。ちょっと嬉しいですね。ということで、私が楽しんで使わせていただいた感想を記載させていただきますね!

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Thypochとの出会い(出会えず)

私がこのレンズを知ったのは、いつだっただろう。。確か11月くらいだったでしょうか。私を沼へ導いてくれた、、例の「沼の住人X」から「今このレンズに注目しとるねん」「第3回上野クラシックカメラ博で先行販売されたらお金払うから買っといて~」なんて話から始まったのでした。

いつもお世話になってる「焦点工房」さんのSNSで紹介されてたから、てっきり「焦点工房」さんで取り扱うのかと思い聞いてみたら「焦点工房」では取り扱う予定が無いとの話でした。ところが、、、先日、日本の販売代理店になった「2ndfocus」社さんから発売が開始されたのでした!!

実は、それまでの間に、Facebookの「Thypoch」ページとコミュニティ(英語表記)が立ち上がり、そのコミュニティで「Simera 35mm/28mm f1.4 ASPH.」争奪・大写真投稿大会(勝手にそう呼んでます)が勃発したのでした。

内容は、「あなたの撮った写真」をUPしていってよ「その中から”Simera 35mm/28mm f1.4 ASPH」をあげるする人決めるからさっ て感じのイベントでした(その代わり、これだけの枚数は撮影して提供してねtって条件付き)。

で、、、残念ながら落選したので、潔く、当選者の写真を遠目に見ながら諦めることにしたのでした。

Thypoch(タイポッシュ)って何?どこの誰?

今回「Simera」というレンズ・ブランドを展開する「Thypoch(タイポッシュ)」って、どんなメーカーなのでしょうか?

どうやら昨年(2023年)中国で設立された、ライカMマウントを専門とするレンズメーカーのようで、「Simera(シメラ)」という名のレンズブランドを展開しているとのこと。

これ以上の情報が見当たらないですね。。今度、日本の販売代理店である「2ndfocus」さんに聞いてみましょうか・・

それは突然にやってきた

そんなある日、私のX(旧Twitter)アカウントに1通のDMが届きました。

そのDMは、なんとその「2ndfocus」さんから「ぜひ弊社のレンズを使ってみて、コメントしてもらえませんか」という感じの内容でした。

もう、当然「はい、喜んで!」です。

ということで、「2ndfocus」さんから「Thypoch(タイポッシュ)Simera 35mm f1.4 ASPH」と「AstrHori(アストロリ)50mm f/1.4」の2本を貸し出して頂くことになりました。感謝感激です。

さらに、、、2024年2月にパシフィコ横浜で開催されるCPプラス(カメラの展示会)のVIPチケットまで頂きました! 2ndfocusさんありがとうございます!(とはいってもレビューはフラットにいきますね!)

2ndfocus って、何処の誰?

「Thypoch(タイポッシュ)Simera 35mm f1.4 ASPH」の日本の販売代理店である「2ndfocus」って、どんな会社なんでしょうか。

実は、私も良く知らなかったので少し調べてみました。

会社概要を見てみると、母体は「E&Iクリエイション株式会社」という名古屋を拠点とした会社で、その販売ブランドが「2ndfocus」のようです。

取り扱いブランドは、最近勢いのある「AstrHori(アストロリ)」、今回お借りした「Thypoch(タイポッシュ)」、銘玉の合わせ技で、ちょっと気になるレンズの発売が控えている「POLAR(ポーラ)」、いきなり超大口径を激安で投入してきた「MR.DING(ミスターディング)」と個性派ぞろい。めっちゃ気になるラインナップですね。

因みに「2ndfocus」さんは、輸入レンズやマウントアダプターでお馴染みの「焦点工房」さんのグループ会社とのことです。あ、両社とも「陸 孜豪 (リク シゴウ)」さんが社長をされていますね。

レンズの観察

見た目は「Macro Switar」、写りは「ズミルックス」!?

見た目は「Kern Macro Switar」という、実勢価格が結構高めなオールドレンズのオマージュ的なデザインで(特に絞りを開閉した際のポチポチ穴!の仕様とか)、レンズ構成は、、なんとライカの「ズミルックスと同じ!!とのことですよ。

なにやら、見た目は「Macro Switar」、写りは「ズミルックス」でちょっと混乱するってコメントされていました。もう、これは覗いてみるしかない!!!

因みにジェットダイスケさんは「庶民のズミルックスになるか?」との動画をアップされていますので、ぜひ参考に!

シェっとダイスケさんのYouTubeチャンネルから

また、「Thypoch(タイポッシュ)Simera 35mm f1.4 ASPH.」と、「LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.」のレンズ構成を引用させていただきました。なるほど、レンズ構成同じ感じですね。

あれ!? Simeraの方がフローティング機構に対応するレンズが多いですね!

KeithWee | Photography:A first impressions review of the Thypoch Simera 35mm F1.4
– Vintage character with a modern touch より引用
KeithWee | Photography:A first impressions review of the Thypoch Simera 35mm F1.4
– Vintage character with a modern touch より引用
Leica STORE Japan:Mレンズの実力 LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH. より引用

見た目と操作性

では、レンズを見てみましょう。最初は開封の儀って感じで届いたもの一式から。角型フードも標準でついてくるのは良いですね!

続いて、見た目でインパクトが強いのが「Kern Macro Switar」のオマージュ的なデザイン。絞り環を開閉した際のポチポチ穴のギミックでしょうか。面白いですね!

あと、ヘリコイドのレバー(ピントレバー/フォーカシングレバー)が、ポチポチ穴のギミックの後ろについているため、幅が少し狭くて小さいのでレバーを操作する際に少し窮屈なので注意が必要です(ロックの部分が指にあたりやすいのも超注意。少し痛い)。

あと、レンズの後玉が大きいようで、レンズが後ろに飛び出しているので、レンズ交換の際に気を付けないといけませんね。

後玉が思いっきり飛び出しているので、取り扱い注意です。
また、ピントレバーが小さい&ヘリコイド部分が短いので、慣れるまではピント合わせに少し手間取るかも、です。

<おまけ>フィルターの重ね利用でフードは使えるのか!?

このレンズで色々と撮影するときに、水面やショーウインドウなどの反射面では映り込みを無くしたい、パキッと色味を出したい、ということが多々あるかと思います。

そんな時は通常のプロテクター(フィルター)の上にもう1枚、PLフィルターをを付けて利用したくなることがあります。

でも、フード付きのレンズでは、フィルターを多重で重ねると使えなくなるものも存在するので、このレンズでフィルターの2枚重ねを試してみました。

結果は、下記のようにフィルターを2枚重ねしても問題なくフードを利用できますね。因みに3枚でも4枚でも、、何枚重ねてもフィルターは装着可能ですよ(フードを飛び越していくのでフードの意味が無いですが)。

写りを見てみよう(実写レビュー)

さて、お待たせの実写レビューです。1回目より2回目、2回目よりも3回目と、レンズになれてくるほどに「これ良いなあ~」という気持ちが増大していくのを感じます。

最初は10万オーバーなので「少し高めかな」というイメージだったのですが、2度目、3度目と使うにつれ「なるほどね!良いねえ~」って思いに変わっていく感じです。

まずは近場で軽く流して撮ってみる

こちら、一番最初のテスト撮りの時の写真です。ファーストインプレッションは「おっ!いいかも!」です。写りが確かに「ズミルックス風」な気がします(そういわれていたからかもしれませんが。。)。光の入り方や色味、ボケ方のグラデーションが綺麗で玉ボケも綺麗。しかも立体感ある写りです。

さらに、解像度もよくて線(輪郭)が細くて綺麗にピタっと描かれます(こういう感じって、写真用語!?ではどう表現するのが適切なのか、よくわからないので、今の思いつく範囲の語彙でがんばって表現しています)。

いつもの!?東京国際フォーラムで

次は、私の大好きな建物のひとつ「東京国際フォーラム」(東京、有楽町)にやってきました。これまた良い写りでうならせてくれます。

※当ブログでは、ブログのサーバースペースや表示速度の問題で、解像度をかなり落として掲載しているので、本当の写真サイズではもっとパッキリ写ってるんですよ。

有楽町から銀座をぶらり

銀座にやってきました。1枚目は銀座のエルメスのビルです。前面ガラスのブロックで構成させているビルで写真映えしますよね。2枚目は1枚目の場所から角度を変えて撮った一枚。向こう側に見えるのがみずほ銀行のビルです。すごい解像度と写りの良さに惚れ惚れします。

金属の鈍い光り方、光の回り方が堪りません!!

こちらは、撮影スポットとしても有名な!?有楽町のガード下です。この金属の鈍い輝き!!痺れます。

因みに、このレンズは「ファインダー」を覗いているときよりも、撮った写真を見た際に「うわ~、良く撮れるレンズだなあ」って感じることが多いイメージなんですよね。

お約束の「逆光耐性」「虹ゴースト」チェックを少々

マウント変換アダプターについて

電子マウントアダプターを利用しAF機能を利用する場合

このレンズ「Thypoch(タイポッシュ)Simera 35mm f1.4 ASPH」は「ライカMマウント」ですので、「ライカM→ソニーEマウント」に変換できる「電子マウントアダプター」と合わせて利用すれば、α7等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。

※下記のフォトデイオックス(LM-SNE-PRN Ⅱ)は、ピントレバーが干渉して使えません!ご注意ください。TECHART LM-EA9は干渉せずに利用できます。

TECHART LM-EA9で検証

TECHART LM-EA9では、下記のようにThypochの「ピントレバー」はLM-EA9に干渉せず、問題なく利用できました。

フォトデイオックス(LM-SNE-PRN Ⅱ)で検証(使えません)

フォトデイオックス(LM-SNE-PRN Ⅱ)では、写真①のように「ピントレバーがロック位置」では、LM-SNE-PRN Ⅱ に干渉して装着できません。

でも、写真②のように、「ピントレバー」を最短局(0.45m)市まで回すと、装着が出来るようになりました。そして、写真③のように電子マウントアダプター側のヘリコイドを伸ばすと「ピントレバー」を動かすことが可能になしました。

とはいえ、、、近接ではピント合わせが出来ますが、遠距離ではピント合いませんので、、、まあ使えないと言っておいた方が互角¥伊賀無いですね。

電子マウント変換アダプターを利用しないでMF利用する場合

電子マウントアダプターを利用しない場合は、「ライカM→ソニーEマウント」のマウント変換アダプターを利用すれば、α7等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。※最短撮影距離を短くすることが出来る可変ヘリコイド型はこちら

SHOTEN マウントアダプター LM-SE M(ヘリコイド付き)を装着して、SONY α7Ⅳに装着した際の写真です。

今回のレンズ情報

Thypoch タイポッシュ simera 35mm f1.4 ASPH. Mマウント 単焦点レンズ クラッシックブラック【18ヵ月保証・国内正規品】
Thypoch
メーカーThypoch(タイポッシュ)
名称/ブランド名Simera 35mm f1.4 ASPH
フォーカスMF(マニュアルフォーカス)
焦点距離35㎜(35mm判換算)
センサーサイズフルサイズに対応
レンズ5群9枚
絞りf2~22
絞り羽F1.4-F16(絞り羽根:14枚)
フィルター径49mm
重さ約353g
最短撮影距0.45m
マウントライカMマウント
製造国中国
生産時期2024年
相場(New)¥128,700
※2024/2/6 2ndfocus直販サイト
特技/特記販売代理店は、2ndfocus
(E&Iクリエイション株式会社)
備考

参考情報

とるなら 写真道楽道中記:Thypoch Simera 35mm f/1.4 ASPH. レンズレビュー完全版

ジェットダイスケ/JETDAISUKE(YouTubeチャンネル):庶民のズミルックスになるか?「Thypoch simera 35mm f1.4」最新の中華レンズがレベル高い

KeithWee | Photography:A first impressions review of the Thypoch Simera 35mm F1.4 – Vintage character with a modern touch

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