実は、今まで興味はあるものの「ライカのお店」に入れずにいました。なぜって”すごく敷居が高そうに感じるから”。この前も「ライカ銀座店」に入ってみようと思って店の前まで行ったけど入れなかったし、先日も噂の「ライカ京都店」に入ろうと、このブログでちょくちょく登場する「沼の住人X氏」と一緒に入ろうとしたけど、店の敷居をまたぐ瞬間に断念した。なぜって”すごく敷居が高く感じたから。。
そんな私が、ひそかに狙っていたのが ”明るくフレンドリーな雰囲気” と噂の「ライカ表参道店」。ということで、意を決して行ってみましたよ。一張羅のLeicaM4&Summilux 50mm F1.4(4th)を首からぶら下げて。
少し奥まった静かな場所に佇むお店
明るくフレンドリーで入りやすいと噂の「ライカ表参道店」は、地下鉄「表参道駅」から徒歩10分。表通りから少し奥に入った、静かな場所に佇んでいます。地図見ていかないと通りずぎちゃうくらい目立たないです。ライカの看板/電飾も必要最低限なので、注意してないと通り過ぎちゃいますよ。
アクセス
近くのお洒落カフェでOpenを待つ
この日は、開店時間よりも2時間ほど早めに表参道に行き、バシャバシャと街並みをスナップして開店時間を待ちます。でも少し歩きつかれたので「ライカ表参道店」の近くにある「rag&bone Coffee」というカフェでお茶しながら待つことにしました。ここ、お洒落で美味しいですよ。
ゆったり明るい店内&親切なライカ表参道店の店員さん
ちょっとこ洒落た街の、ちょっとこ洒落た一軒家のような建物の「ライカ表参道店」。外壁はグレーで窓が多く明るい建物です。ガラス貼りの入り口から店内をのぞき込むと、吹き抜けの天井から優しい日差しが差し込み地下1FのStoreコーナーが明るく照らされいます。
そんな奥のStoreコーナーに引き寄せられるように、店内に入っていきました。
銀座店や京都店と比べて、気負うことなく”すううっと”入っていけました。そうなんです。ようやくライカSHOPに入ることが出来たのです。
4機種だけ並ぶ試せるカウンター
お店を入って、吹き抜けの地下への階段を下りると、ライカのコンシェルジュ・カウンターのような感じのモノがあります。ショーウインドーの上には「Q3-43」「Q3」「M11-P/ズミルックス35(5th)」「M11-MONO/レンズ忘れた」「SL3/アポズミ35mm」の最新&現行の4機種のみが鎮座しております。
店員のお姉さんの説明を聞きながら「Q3-43」を覗くと。。。。コレスゴイ。やられました。欲しいです。凄まじく素敵な描写です。
次に「M11-P/ズミルックス35(5th)」を覗きます。「Q3-43」よりも”ずっしりと重く”感じます。こちらは、明るく超クリアーなファインダーに惚れちゃいそうです。「ズミルックス35(5th)」も細めの線で素敵な世界を魅せてくれます。
そして「SL3/アポズミ35mm」です。見た目よりも重さを感じません。こちらはAF(瞳検出もする)ということで、色々なシーンでの最新のミラーレスのような機能を使えるようですので、メイン機としてもバリバリ使えるスペックのようです。
次は「Q3」※28㎜のモデルを覗いてみました。このカメラも素敵なはずなのですが、他の機種の印象が凄すぎて、、、です。
モノクローム以外の現行機種を一巡して、どれも超魅力的なのですが、1番ビックリしたのは「Q3-43」です。
明るく開放的なギャラリー
お店の階段を登って行くと 「ギャラリー」が出現する。3F部分で見てみるとすごく明く光に溢れる作りです。 ”ちょうど” 写真展をやっていたのでじっくりと拝見させていただきました~!
実は入る勇気がなたったライカのお店たち
銀座店
「ライカ銀座店」は、写真家の「高橋 伸哉」さんの写真展を見に行った帰りに寄ってみようと思っていたお店。店の前まで行ったのですが、外から見ると店内に誰もおらず、なんか入りずらかったのです。
京都店
開店時に超噂になった「ライカ京都店」は、祇園(京都)の端の方に佇んでいます。「Leicaの”のれん”」をくぐり店内に入ろうとするも、、、、ここで断念。すごすごと見栄を後にしました・・。
欲しいもの(ライカスタディ)
参考情報
pen-online:表参道でライカ・カルチャーを体感! すべての写真ファンが集う新たな聖地が誕生
コメント