SIGMA17mm を試してみよう。
私、実は広角レンズが好きなんです。といっても、24mmとか35mmくらいが使いやすいと感じているのですが、新しく発売される SIGMA17mm f4 DG DNの前評判が良いので、とても気になっていたのです。
そんな時に、SIGMAのSNSアカウントから「新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京」の情報が飛び込んできました。
これ、レンズ借り放題やん！
ということで、2023年4月8日の朝10時に会場の、東京にある九段会館テラスに駆けつけてみました。最初に借りたのは、もちろん新しく発売される「 SIGMA 17mm F4 DG DN | Contemporary 」（ソニーEマウント用）です。
第一印象は、ちっちゃ！！！ 軽っ！ です。
カメラ誌やSIGMAからのアナウンスで、この17mmをラインナップする「iシリーズ」は、本体のデザインと質感、作りにこだわったレンズという説明をよく見ていて興味を持っていたのですが、実物を触ってみると、小ささと軽さの方に目がいっちゃって、あまり気になりませんでした。とはいえ、フードも含めてすごく”かっちり”とした良い作りです。
最初に設定を確認しよう。
レンズ貸し出しの際に、SIGMAの担当者から「周辺減光や歪曲収差などはカメラの設定をONにすることで、レンズ本来の性能が出せますよ」とのことを教えてもらったので、撮影前にレンズの設定です。
α7Ⅳの場合は、「メニュー」ボタンを押して、「撮影」⇒「画質」⇒「レンズ補正」（画質メニューの一番下で、2枚目にある項目です）⇒すべてオート or オン にします。
これで準備完了！いざ撮影です。
SIGMA17mm これはイイかも！？
貸し出し会場の隣に、シャンデリア付きの待合スペースがあります。まずはそこを撮影ポイントにえららびます。
ファインダー覗いてびっくり！目で見ているよりもまぶしき輝いています。絞り値がF4ってことで少し心配していたんですが、絞り値による明るさの問題は、現在のデジタル一番ではあまり気にする必要がありませんね（まあ、明るい方が良いのですが）。
さて、撮影画像した写真を確認です。
撮影した写真で見てみると、なんだか「ＣＧで作成しました！」って絵に見えちゃいます。暗
い場所だとレンズかカメラ本体の画処理が、多めの処理をしちゃうんでしょうか。。。最近のスマホの写真と同じような香りを感じてしまいます。。。。「ううう～ん」出だしから微妙な気持ちです。
気を取り直して、じゃんじゃん撮影です。
貸し出し会場の部屋を出て、会場の九段会館テラス散策です。この日は天気があまりよくなかったのでエスカレーター、ロビー、廊下、照明、階段、レトロで重厚な建物をベースに再建された建物は、天気の良くない日でも撮影ポイントの宝庫です。流石SIGMAさん良い会場選んでますね～。
1回の貸し出し時間が2時間までと時間も限られていますので、九段会館テラス館の内外で、薄暗い場所で自然光が差し込むシチュエーションとか、広角レンズが楽しそうな場所を撮影して回りました。
そしてですね、その写真を見返して、SIGMA17mm 「すげーっ！」「楽しー」「欲しい～」って唸っちゃいました。
広角撮影が楽しい
ということで、楽しんじゃった写真をいくつかご紹介です。
この体験会では、SIGMA 50mm f1.4 DG DN Art もお借りして試してみることが出来ました。その時のことは下記の記事をご覧くださいませ。
今回のレンズ情報
メーカー：SIGMA
名称／ブランド名：Iシリーズ （DG DN Contemporary）
フォーカス：AF（オートフォーカス）
焦点距離：17㎜（35mm判換算）
センサーサイズ：フルサイズ
レンズ：8群9枚
絞り：f4～22
絞り羽：7枚（円形絞り）
フィルター径：φ55mm
重さ：220g
最短撮影距：12cm
マウント：SONY Eマウント
メーカーの所在地：日本
生産時期：2023年
相場：78900円～88000円程度 ※202304時点
特技／特記：
備考：
参考になるページ
SIGMA公式ページ：17mm F4 DG DN | Contemporary | レンズ
デジカメinfo：シグマ「17mm F4 DG DN Contemporary」はコンパクトなレンズとしては非常に優れた解像力
Kasyapa：844: 寄れる小型超広角レンズ『SIGMA Contemporary 17mm F4 DG DN E-Mount』
コメント
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