出会いを運命と受け入れる
このレンズが私のところにやってきたのは2023年の4月のことです。前に紹介した沈胴式ズミクロンの1週間くらい後でしょうか。
ちょうど、ライカの超高級レンズ「 SUMMILUX 50mm f1.4 ASPH」の新型の予約&販売が開始された月で、運よく初期ロットに当選されたライカーの皆様がご自身の大切にされているレンズを下取りに出し、新SUMMILUX の購入へと大移動が始まったのです。
そして、今まで最新の現行型であった、Leica SUMMILUX 50mm f1.4 ASPH/4th が、一気に中古市場に流入しだしました。さらに需要と供給の関係で、このタイミングで このレンズが信じられないお値段でオークションに出てくるのです。
1週間ほど前に、沈胴式ズミクロンをお迎えして狂喜乱舞していた私ですが、、、なんやかんやありまして、 SUMMILUX 50mm f1.4 ASPH/4th を使うことが出来るようになりました。ありがたや。
SUMMILUX 50mm のASPH/4thの魅力
50㎜ f1.4というスペックのレンズは、各社の主力やフラッグシップレンズとして、魅力的なレンズが巷にゴロゴロ溢れています。
このSUMMILUX 50mm 4thと、それらのレンズで何が違うのかというと、圧倒的な解像力とボケ味。そして立体感や奥行。ライカレンズ独特の光の捉え方が表現してくれるスコンと伸びる線や輪郭の表現。さらに鮮やかな色乗り。まあ、言葉ではうまく言えません、とにかくライカの沼にはまっちゃうとと超ヤバいレンズなのです。いやはや全く語彙力が足りないですね。
SUMMILUXは4thになって、ASPH(アスフェリカル、非球面レンズ)仕様となり、超高画素時代のデジタルカメラに対応した解像度のあるレンズとなったそうです。ですので、α7ivだとホントにビックりするくらいよく写ります。このレンズならもっとデジカメの解像度上がっても全然大丈夫ですね!!しらんけど。
あぁ、レンズ沼の上がりレンズって、こういうモノなのか、、、と感じる凄いレンズです。
写りを堪能してみる
ということで、現代最高峰のレンズの凄みを堪能いたしましょう!
※私の撮影の腕がレンズについていけてないのは、まぁスルーしてくださいませ。😅
マウント変換アダプター
このレンズは「ライカMマウント」ですので、「ライカM→ソニーEマウント」に変換できる「電子マウントアダプター」と合わせて利用すれば、α7等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。
電子マウントアダプターを利用しない場合は、「ライカM→ソニーEマウント」のマウント変換アダプターを利用すれば、α7等の「ソニーE マウント」のカメラで利用することができます。※最短撮影距離を知事めることが出来る可変ヘリコイド型はこちら。
詳細は、下記をご覧ください。
SUMMILUX 50mm のレンズ情報
メーカー:Leica
名称/ブランド名:SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH
フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
焦点距離:50㎜(35mm判換算)
センサーサイズ:フルサイズ
レンズ:5群8枚
絞り:f1.4~16
絞り羽:9枚
フィルター径:46mm
重さ:335g
最短撮影距:0.7m
マウント:ライカMマウント
製造国:ドイツ
生産時期:2006年から
相場:(Used)400,000~490,000円程度
特技/特記:
備考:
他のライカレンズ
参考になるページ
アトリエライカ:Summilux 50mm f1.4 ASPH.レビュー
デジカメWhach:ライカレンズの美学|SUMMILUX-M F1.4/50mm ASPH.
コメント
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