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フジカラー400 使い勝手めちゃ良い(レビュー・作例)

フィルム
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フジカラー400へ

ご存知フジカラーのISO400で使い勝手の凄く良いフィルムです。とはいえ、私がフィルム撮影に使っているNikon S2はシャッタースピードの上限が1/1000なので、晴天の日はシャッタースピードが足りなくなりがち。でも、曇りの日や屋内でも普通に撮影できるのが嬉しいです。

写りや色味ですが、普通に良い感じで写ってくれてると思います。フジカラー100かホントに入手困難な中、フジカラー400の方が入手しやすいので、見つけたらゲットしておくようにしています。

フジカラー400の特徴/FUJIFILM400(新)追記あり

フジカラーが販売している、ISO400のカラーネガフィルムです。正式名称は「フジカラー SUPERIA X-TRA400」と記載されていますね。このフィルムの特徴ですが、フジカラーのサイトには下記のように紹介されています。

2024年4月に、フジカラー400が突然違う商品に切り替わっていきました。どうやら、海外で流通していたフジフィルムの400を国内に導入して、X-TRA400と置き換えていくそうです。※すでに置き換え終わってますね。

その当時、新旧比較の記事が多く出たので、それを参考にされた方も多いかと思います。私も新しい方を購入して何本か試してみました。

感想は、色味や絵つくりが「濃厚」になったかも!?という感じです(米国仕様?)。

中身については、どうやらKODAK社からのOEM生産のようで、ULTRAMAX400のラベル替えではないか?とも言われていたのですが、比較されたみなさんの感想としては、別レシピのフィルムのようだ、とのことです。

後日、写真もUPしますね!

フジカラー SUPERIA X-TRA400

自然な色再現、肌色なめらかな高感度フィルム

ハイライトからシャドーに至るまでニュートラルなグレーバランスを実現し、つながりの良い自然な肌色を再現します。また、ラチチュードが広く、高画質が得られます。(製品説明ページより引用)

FUJIFILM 400(New)

ナチュラルな色合いと滑らかな階調

これまで培ってきた品質の良さをそのままに、ナチュラルな色合いと滑らかな階調のつながりを実現したカラーネガフィルムです。(製品説明ページより引用)

写りを見てみよう

朝の巣鴨、快晴の水道橋へ(旧タイプ)

明け方の撮影はISO400が嬉しいシチュエーションですよね。デジ一眼での撮影と何が違うってISO固定ってことなんですが、ISO固定だと当然ながら①絞りの解放値と、②シャッタースピードの上限がとても重要になことに気づかされるわけです。

なんせ使用しているカメラが、測光とかAEモードとかついていない、完全フルマニュアルの NIkonS2です。光の加減を見ながら露出の設定に思いを巡らすわけです。

嘘です。スマホの露出計アプリをかざして露出を測り、カメラを設定します。私が利用しているのは「覚える露出計」というiPhoneのアプリです。これとても便利です。下記の「NIkonS2」の記事とかに少し消化いしていますので、興味のある方は是非!

では、写真です。まずは巣鴨の駅前のアーケード(朝)です。あとは水道橋とか上野とかの写真。天気が良いときは、ISO400のフィルムだとシャッタースピードが必要になります。前述の「覚える露出計」で露出を測ると1/2000とか1/4000などと出てきます。しかし、、私のNikon S2 は、1/1000が最速のシャッタースピードなので速度が不足してしまいます。回税の日はISO100のフィルムが必須ですね。

あとは、NDフィルターを調達しましょうか。。
※ステップアップリングを利用して49㎜径にすると他のレンズと使いまわしが可能ですね!

↓なにか、こんな感じのステップアップリングセットを常備しておくと便利ですよ!

曇りの「アメ横」へ(旧タイプ)

ISO400のフィルム曇りの日の撮影に嬉しい。なんとも良い感じで撮れてきましたよ。

「新タイプ」の フジカラー400 の実写レビュー

撮影したカメラとレンズ

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