フィルムシミュレーションを試してみよう(しかもカスタム仕様!)
今回は、2024年6月22日(土)に開催された、GOOPASS GO さん/フィルムさんぽさんによる FUJIFILMカメラ貸し出し付きで、プロカメラマンの鈴木啓太さんによる「カスタムなフィルムシミュレーション」付のフォトウォークに参加してきましたので、その様子をレポートしてみたいと思います。
GOOPASS GO のフォトウォークはちょっとお得。
今回のフォトウォークはカメラ機材のレンタルサービスをされている「GOOPASS」さんの「体験型サービス」の新ブランドである「GOOPASS GO」が主催されているもので、FUJIFILMの人気カメラの貸し出し付き(3種のカメラを試しながらフォトウォーク)&プロカメラマン鈴木啓太さん謹製のフィルムシミュレーション3種のレクチャー付きのフォトウォーク(3時間)で、なんと3300円!これは結構お得な感じです。
実は、最近フィルム写真沼にハマり気味でしたので、人気のFUJIFILMのフィルムシミュレーションの写りがとても気になっていたのでした。
因みに、このイベントは「GOOPASS」さんの会員になると1000円安くなるので、速攻会員登録して、参加申し込みを行いました。
プロカメラマン鈴木啓太さん謹製の設定が3種付き!
実は、集合場所に行って説明を聞いた時に初めて知ったのですが、FUJIFILMのカメラに入っているフィルムのプロファイルではなく、鈴木啓太さん謹製の”超作りこんだ”3種の設定も伝授頂き、その設定でフォトウォーク出来るという素敵な規格でした。
因みに、伝授頂いたのは下記の3種。
それぞれ、うわっ!すげー!と声出ちゃうほどの素敵さです。
- 富士フィルム フジカラー100
- ILFORD XP2 400(モノクロ)
- 富士フィルム PRO160NS
もともと、これらのプロファイルは鈴木啓太さんがご自身のNoteの有料記事で販売しようと考えられていたものだそうです。ですので、今後、他のフィルムのデータも含めて発売されるかもしれませんね!
まあ、FUJIFILMのデジカメ持ってないから、関係ないのですが。。。ライトルーム用のデータ欲しいですよねえええ。。。
しかも、他にも写真に関して色々と教えてもらえちゃうのが嬉しすぎます。因みに私はフィルムの現像やスキャナ用のソフトの事について、色々と教えて頂いちゃいました!目から鱗状態です。ありがとうございました!
FUJIFILMのデジカメ3種が試せる!
今回、試せるFUJIFILMのデジカメは3種。それぞれ個性が異なるカメラのチョイスで痺れますね!
- FUJIFILM X-PRO3:レンジファインダー/レンズ交換式、2019年11月発売、裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサー
- FUJIFILM X-T4:ミラーレス一眼/レンズ交換式、2020年 5月発売、2610万画素(有効画素)「X-Trans CMOS 4センサー
- FUJIFILM X100V:レンジファインダー/レンズ一体型、2020年2月発売、2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサー
因みにX-PRO3は、最初に渡されたとき、え=!一体いつのカメラやねん!と感じちゃうデザインのカメラです。そう思う一番のポイントは背面液晶にあります。この機種はデフォルトの背面液晶が超小型で、選択した「フィルムのラベル」が表示されるだけなのです。。。
で、良く観察してみると、カパッと開いて液晶画面が出てきました(一安心)。
でも、写りはこの3機種の中で一番優しく(アナログ感!?)、とても素敵な写りでした。ちょっと調べてみると・・・中古でも高いですねえ。。。
では写りを見てみよう!」
X-PRO3
X-T4
X100V
フィルムのカスタム設定3種_撮り比べ
購入情報
参考情報
ArtGraph : urban | オールドレンズ | 日本(カメラマン、鈴木啓太さん)
ShaSha(カメラのキタムラ):鈴木啓太さんの執筆記事
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