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ちょっと良いフィルムで行こう。KODAK PORTRA 160(レビュー&作例)

コダック
この記事は約4分で読めます。
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PORTRA 160 ってどんなフィルム?

今回ご紹介するのは、KODAKの高級フィルム「PORTRA160」の120版(ブローニーサイズ)についてです。通常価格では 2200円~2500円/本程度のお値段です。

特徴は、スッキリ優しく、柔らかな写り。

検索してPORTRAの作例やレビュー記事を見ていても、とても優しく柔らかな、そして明るい世界が広がっています。素敵な写りです。

KODAKの説明によると
「滑らかで自然な肌色再現。超微粒子で、ポートレート、ファッション、コマーシャル分野に最適です」とのこと。

  • 粒状性の改善により大伸ばしやスキャニング性能を向上
  • 圧倒的になめらかで自然な肌色再現力
  • スタジオでもロケでもポートレート・ファッション・コマーシャルフォトに最適

⇒ KODAK PROFESSIONAL PORTRA 160 カラーネガフィルム

KODAK社のページから引用 ※画像クリックで遷移

偶然出会った期限切れ PORTRA

ある日のこと、いつものように秋葉原のカメラ屋さん巡回をしながら、ストリートショット撮ってたところ、2ndBaseさんで、半年前に期限切れの「KODAK PORTRA 160 (120)」が特価で販売されていました。

実は、、、高級フィルムって一度使ってみたかったんですよね。でも半年の期限切れって写りにどの程度影響が出るのか少し不安です。モノクロは半年とか1年くらいならあんまり気にしなくても大丈夫って言ってる人もいるのですが、カラーは色がおかしくなるとかモノクロよりも影響が大きいようです。

そこで、2ndBaseの店員さんに聞いてみたところ「半年くらいなら、、、まあ、そんなに」「現像時に、そのことを加味して現像してもらえば大丈夫ですよ~」ってことでしたので、2本購入してみました。

はい、2台の2眼レフで撮り比べです。

写りを見てみよう(2台の2眼レフカメラで撮り比べ)

いつものように、今回もお試し用にPORTRA160を2本買って、YASHICAFLEXとRICOHFLEXという2台の2眼レフカメラで撮影してみました。

現像ですが、最近はカラーネガフィルム自家現像も始めていたのですが、流石に高級フィルムは失敗しそうで。。。というかレシピが分からんので、お店に現像に出すことにしました。

今回は、2ndBaseさんで取次を始められた「カメラのスズキ」さんにお願いしました。店頭で申し込んで、データ納品を選択すると、現像&データ化が出来た時点でメールアドレス宛に通知が来て現像データを受け取ることが出来ます。後日、都合の良い時に2ndBaseにネガを採りに行けばよいとのことです。

PORTRA160 × YASHICAFLEX

YASHICAFLEXにPORTRA160を詰めたのは、京都に行かなばならない週末でした。この週末は、とてもとても良い天気で、暑くて眩しい感じでした。このカメラは最速のシャッタースピードが1/200なので、結構絞りながらの撮影となりました。次の段落で紹介するRICOHFLEXとは別路線の柔らかな光溢れる、PORTRAの魅力いっぱいの写りでしょうか。

PORTRA160 × RICOHFLEX

RICOHFLEXにPORTRA160詰めたのは土曜日の早朝。天気予報は曇りから晴れに向かうとのこと。このカメラはシャッタースピードが最速でも1/100までしかないので、実は少し曇っている方が扱いやすいのです。フィルムもISO160なのでガッツリ晴天の日中での撮影はちょっと避けたいのです。

写りを見てみると、良いですね!!!!!!これ。

ということで、ちょっと曇り目の早朝の銀座で撮影してきた写真です。

参考情報

しゅんさんぽ:「Kodak PORTRA160(ポートラ160)」はナチュラルですっきりした色味のネガフィルム【レビュー・作例】

machitabii:【作例レビュー】優しい写りの『Kodak PORTRA160(ポートラ160)』

銀塩日記:色彩となめらかな質感が際立つ!Kodak PORTRA160の魅力と作例を紹介

from-exp:優しいトーンが魅力。ハレの日にKODAK PORTRA 160作例レビュー

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