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超ハイコントラスト・フィルムの誘惑。Rollei SUPERPAN200 使ってみた。

Rollei(ローライ)
この記事は約3分で読めます。

今回ご紹介するのは、Rollei(ローライ)社の「Rollei SUPERPAN200」というフィルムです。このフィルムは超ハイコントラストなフィルムとして有名で、フィルムの説明では「細粒子で高い解像度、高コントラストで黒が引き締まるフィルムです。雨天、曇天では素晴らしいトーンをお楽しみいただけます。波長感度が730nmまでの赤感度フィルムの為フィルター使用の場合、赤外線フィルムとして使用できます」と記載されています。※撮影データはこちら

普段は、なかなか利用しないフィルムなのですが、運よく!?利用することが出来ましたので利用体験記として記載しておきますね!

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Rollei(ローライ) SUPERPAN200 との出会い

ある日のこと、いつものように新宿界隈のカメラ店パトロールの最中にヨドバシカメラのフィルム館にて「期限切迫の為、半額」との告知で「Rollei SUPERPAN200」なるフィルムが叩き売りされていました。

いつもリーズナブルな(安価な)フィルムばかり購入している私ですが、RolleCODEなるカメラを使っているので、一度はRolleCODEでRolleiのフィルムうを使って撮影してみたいという思いがありまして2本ほど調達してみました。

この時の私の感覚では「ISO200」の「ちょっと高級なフィルム」で「Rollei社のだからRolleicodeとも相性良いのではないだろうか」ってくらいにしか考えていませんでした。

写りを見てみよう

撮影に利用したカメラはフィルムと銘柄揃いの「Rollri Code Ⅲ」です。サクサク撮影していつものように自家現像です。現像液はFUJIFIULMのミクロファイン(以前はスーパープロドールを使っていたのですが、ちょっと前に変えてみました)。

現像してみてビックリ!!!超ハイコントラストですっごくカッコ良い。「やっぱり高級なフィルムはちがうねえ~」なんて思っていたらフォロワーさんから上記のように「ハイコントラストなフィルム」だってことを教えてもらいました。

写りは、すっごくハイコントラストで黒が引き締まって、光の入り方とかすごくシャープでキレイです。うっとりしちゃいます。

因みに、THE MAP TIMESさんの記事によると「黒は引き締まり、白は淡くモノクロで表現ができる興味深いフィルム」「赤外線光付近まで感度がある特殊なフィルムです。空が黒く写り雲の形がくっきり出たり、太陽に照らされたものが白く飛びやすくなったりと、撮影に一工夫加える事が出来るフィルムです。
赤外線撮影用のフィルターを使用すれば赤外線撮影も可能、太陽の光に照らされた葉などが白くなり、まるで雪の降り積もったような表現ができます」とのことです。

上記の写真はBlog掲載用に、ファイルサイズを軽くするため解像度を落としているので、、シャープなキレの良さが少々ぼやけちゃってますね。。

諸々情報

この記事を記載した時点(20240817)では「楽天市場」に在庫があるようです。Amazonでは法外なお値段のモノしか掲載されていなかったのでご注意ください。

参考情報

THE MAP TIMES:銀塩写真列伝 Rollei Superpan 200編

ちゅかめ:Rollei SUPERPAN 200レビュー 黒が締まる白黒フィルム

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