ILFORD DELTA 100 PROFESSIONAL ってどんなフィルム?
今回も普段使いに最適そうな「安価な価格帯」のフィルムを探し求める旅の記録です。今回、撮影に用いたのは「Rolleicord III」というRollei社の廉価版の2眼レフカメラです。
今回利用する「ILFORD DELTA 100 PROFESSIONAL」というフィルムは、メーカーによると「中庸感度で粒状性に優れた黒白フィルム。ディテールとシャープネスを捉えるのに最適なフィルムです。」と記載されています。特徴としては以下の3点、①中庸感度ISO100、②優れた画質ときめ細かな粒状性、③Core-Shell™ クリスタルテクノロジー とのこと。
まあ、平たくいうとリーズナブルな「モノクロのPRO用(?)フィルム」って感じでしょうか。お値段も1,000~1,200円/本 前後で入手で出来るようですし。※今回は東京、中野のフジヤカメラさんで購入しました。
※当然ながら120のブローニーサイズ以外にも、メーカーのサイトでは135から8x10inchのものまでラインナップされているようです。
出会いは?
こちらのフィルムは、中野の「フジヤカメラ」さんで、安価な値段につられて購入しました。実は、ほぼ同じ価格で「ILFORD FP4 Plus 125」と「DELTA 100 PROFESSIONAL」があったので、どちらにしようか悩んだのですが、それぞれ1本づつ買ってきました。それぞれの写りを楽しみますね!
で、今回は「DELTA 100 PROFESSIONAL」の方についてご紹介です。
写りを見てみよう(実写レビュー/作例)
今回は、新しくゲットした「Rolleicord III」という二眼レフカメラのテストも兼ねて撮影してみました。今までよく使っていたシネフィルムがベースとなっているFOMAPANやMARIXと比べて、ILFORDのフィルムって”しっとり柔らかな”絵が出てくる気がします。粒子がきめ細やかで美しいですね!
参考情報
ILFPRD JAPAN:FP4 PLUS
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