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Kodak ColarPlus 200 使ってみた ※フィルム撮影(レビュー&作例)

コダック
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Kodak ColarPlus 200 との出会い

Nikon S2 という60年くらい前のフィルムカメラを使い始めてから、色々なフィルムを使っています。慣れるまでは「業界標準!」の「フジカラー100」で何本か撮影して、フィルムの写りについて自分の中で「基準値」的な写りを感じたいなあ、、なんて思っていたのですが、多くのお店で「フジカラー」は、入荷しても直ぐ品切れになっていますし、ほとんどの店が「一人一本まで」との制約付きです。カメラ店の人に聞くと「フジフィルム」は出荷制限が掛かっているため、なかなか入荷しないごのこと(お店ごとに割り当てが決められており、少量しか入荷しないそうです)。

一方、Kodakは民生用フィルムの再生産を始めたとのことで、安定的に供給されており、多くの店で潤沢に販売されています。

ということで、今回は「フジフィルム」の「フジカラー100」が入手出来無かったので、代わりに「Kodak」の「ColarPlus (200)」がお安い値段でお店の棚に陳列してありましたので、こちらを使ってみることにしました。

Kodak ColarPlus 200 について

このフィルムは「Kodak」のカラー・ネガフィルムの中で、一番安い価格のフィルムです(執筆時点度相場は1400円/本~2000円/本くらいか)。

ISOが200なので曇りの日等でも扱いやすい一般向け汎用フィルムです。色味は「黄色味」が強めの為、ちょっとエモい雰囲気の良い写真が撮りやすいです。

因みに、いつもよくお世話になっているカメラ屋さんの中で最安値は東京・秋葉原の「2ndBase」というオールドレンズ中心に取り扱っているショップさんで、お値段は1500円切/本くらいですが、なにやら値上げが控えているらしいです。

写りを見てみよう

このフィルムの特徴は、とにかく明るくエモい「うっすら黄色い」世界が撮れるということでしょうか。晴れた日に光をいっぱい入れて撮影するのが良い感じで撮影できるので好きです。とっても爽やかでエモい写真が撮れますよ!(きっと)

撮影したカメラとレンズ

今回撮影したカメラは、70年くらい前に発売された「Nikon S2」というレンジファインダーカメラです。露出計も内蔵されていないガチな完全機械式フルマニュアルなヤツです。でも、モノとしての魅力が堪りません。

レンズは「NIkon S2」のマウントである「Sマウント」用の、「Nikkor W-NIKKOR.C 3.5cm F2.5(Sマウント用 ※外爪 )」です。「Nikon S2」につけてスナップ撮影するのに最適な画角のレンズです。もちろん写りも素敵ですよ!!

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